ファンタジー資料
中世のヨーロッパでは、18世紀の蒸気機関が登場するまで貴重な原動機となっている。 ローマで既に完成形に近いものが発案。しかしローマというより、ヨーロッパで普及され、改良されていった。水車はヨーロッパの一つの顔である。 主な水車の役割 麦を製粉…
日本人の書くファンタジー……今や王道と言われる物語にも、ふと日本人らしい情緒を感じさせるものが多い。西洋と日本の人間関係がごちゃまぜになっているような、言い知れない雰囲気の作品が、眼を凝らせば点々と……。では日本人らしい話ってなんだろうという…
中世ヨーロッパが好きな人はたくさんいますが、気軽に調べられる資料となると、見つけるのに苦労します。いつも研究している人からすれば簡単だろうけど、ある作品や、海外旅行などで魅力を知った人にとって、長い歴史から入っていくことは難しい。私もその…
アニメを観ていると、つい世界観や風景が気になる。物書きの性でしょうか…… 空想の世界観だとしても、それがどんなに奇抜な世界でも、全てが新しいもので作れるわけない。ファンタジーを書く人は、リアルだとか、表現力だとかを考える前に、とりあえず私達の…
今回はイエイツが執筆し、それを全訳した『ケルトの薄明』についてです。 ちくま文庫から『ケルト妖精物語』が出ていますが、イエイツ自身が書き記したものは今回の本だけでしょうか。イエイツはアイルランドの詩人であり、劇作家でもある方。アイルランドの…